台湾料理(陳先生)2

21日は、陳先生の台湾料理教室に行って来ました。陳先生は超人気でなかなか取れません。
だからもうルンルンです♪
猫耳麺炒め」
[猫耳麺]  中力粉、卵、塩、水
[炒める具] 豚もも肉(スライス)、長ネギ(2センチぶつ切り)、青梗菜(ざく切り)
      人参(スライス)、干し椎茸(スライス)、醤油、片栗粉、砂糖、水
      塩、鶏ガラの素

1.猫耳麺の生地を捏ね30分寝かせる。




打ち粉をしないで捏ねる。




形を作る。








指でギュ〜って作る猫耳麺。


お箸を使って。




これが難しいの! なんだか分かんなくなっちゃう。

こちらは陳先生作。

2.豚肉に醤油、水溶き片栗粉、砂糖を混ぜて下味をつける。

3.猫耳麺を沸騰した湯の中に入れ、崩れないようにおたまの背でまわすこと。浮き上がったら
1分間茹で差し水をし、再度浮き上がったら湯から上げる。量が多いので水でぬめりを洗う。


4.油を入れ→肉→人参を入れ箸でかき混ぜる。人参に油が回ったら→椎茸を入れて炒める。
  →ネギ→醤油、塩、鶏ガラの素、水→麺を入れ汁が消えるくらい炒める。最後に青梗菜を
  入れ出来上がり。


マコモ茸と鶏肉炒め」
これがマコモ茸。外皮を2枚取り千切りに。

このようにして切ります。


[ 材料 ] マコモ茸(千切り)、鶏胸肉(千切り)、キクラゲ、人参(千切り)、ピーマン(千切り)
     料理酒、塩、醤油、片栗粉、サラダ油、鶏ガラの素、胡椒、胡麻油。

1.鶏肉に塩、醤油、胡椒を入れかき混ぜる、水溶き片栗粉を入れまた混ぜる。サラダ油を
入れ何回か混ぜ下味をつける。
2.鶏肉→人参→ピーマンの順に油通しをして一気に油からあげる。
  油を入れ鶏肉と人参を炒め、いったん皿に取る。
3.マコモ茸を炒め(油は入れない)→塩、鶏ガラの素、料理酒を入れて炒めキクラゲを
入れる。
  皿に取っておいた肉と人参を戻し炒める→ピーマンを下に入れて蒸らすようにする。
そしてごま油を入れて炒める。

「生牡蠣のトウチ炒め」
[ 材料 ] 生牡蠣、木綿豆腐(賽の目切り)、豆鼓、冷凍唐辛子、長ネギ(1センチ大ぶつ切り)
     大蒜(スライス)、生姜(みじん切り)、水、料理酒、オイスターソース、砂糖、胡麻
     片栗粉、塩、鶏ガラの素。
1.冷凍牡蠣を60℃くらいのお湯に入れ煮るプリプリしたらOK。湯から上げる。

2.湯に大蒜・生姜→豆鼓・オイスターソース・水・豆腐・鶏ガラの素・塩・砂糖の順に入れ煮る。
3.沸騰したら牡蠣を入れよく火を入れること。沸騰したらネギと唐辛子を入れ、再度沸騰したら
  水溶き片栗粉を入れる。最後にごま油を入れて出来上がり。

*豆鼓の保存法*
 同量の油とみじん切りにした大蒜を炒め、完全に冷ましてから瓶に入れ保存する。
 豆鼓はそのままでも潰しても良い。オイルは被るくらいにする。
「春雨入りザーサイと豚肉スープ」
[ 材料 ] 搾菜(千切り)、豚もも肉(千切り)、水煮筍(千切り)、青菜(ざく切り)、塩
     鶏ガラの素、料理酒、水、胡麻

1.豚肉に水を入れ、そのままお湯に入れさっと茹で取り出す。

スープはそのまま火をつけ、少し手前に鍋をずらすと灰汁が手前によってくるので灰汁を取る。
2.再び沸騰したら搾菜・筍・調味料(胡麻油以外)→豚肉→胡麻油・春雨・青菜の順に入れたら
  出来上がり。


どれもとっても美味しかったです。うまうま〜♪

デザートは、先生が作っておいてくださった「金木犀入りクワイの甘餅」
右が焼いたもの、左が冷やしたもの、食感が違います。焼いた方がもっちりしていて
私は好きです。
マコモ茸は初めて見ました。生でも炒めてもいいのです。この時期だけと言うことで
買ってみました。
少しだけサラダに入れて食べてみました。明日は炒め物にしてみましょう♪
今回、冷凍牡蠣って使ったことなかったのですが、綺麗で急速冷凍なので実も小さく
ならずプリップリでなかなかの優れモノでした。これオススメです。