天城流湯治法ワーク
昨日は、杉本錬堂先生のワークショップに行ってきました。
イベント名は女性特有の不調を癒す自己指圧法。これを習いたいと言うよりは
友達から錬堂先生はすごい人だ!本物だよと聞いていたので、杉本錬堂先生と
いう人をとにかく見てみたかったのです。
まず最初に写真を撮っていいかと聞いたところ、写真も動画も録音もなんでも
OKと言うことでした。さすがに全てエクササイズを公開している方です。
なんでもオープン。
杉本錬堂先生です。
http://www.rendojyuku.com/profile.html
天城流湯治法とは、腱をのばす、筋肉をほぐす、筋肉と腱を骨から引き離すように
ゆるめることで「自分の体は自分で守る」ことが出来る。自分の手で行うため、
道具もいらず、場所も選ばず、時間もかからず、手軽に出来る点に特徴がある。
筋肉と腱を骨から引き離すようにゆるめるのは骨ストレッチと同じです。
こんな骨の作りを見たり説明聞きながら、自分の体でやってみたりと・・・・。
天城流湯治法では、展張痛という考え方を持っているそうで、筋肉や腱、さらに
靭帯や神経、血管にいたるまで全ての組織は繋がりを持っていて、その癒着や捻れ
などが離れた場所にまで影響を及ぼすという考え方なんですって。
だから痛みがあるところではなく、離れたくるぶしのところだったり顎の下だったりと
へえ〜こんな所をこうすると痛くなくなるんだ〜。って。
それを見つけた錬堂先生ってスゴイなって思います。先生は、思いつきだよって
おっしゃっていましたが、いやいやどっからそんな思いつきが来るのって?
とにかく話も面白いし実際痛みが無くなるし、体が変わって行くのが目にみえるので
思わずヘ〜とかホ〜とかみんなで言ってました。
いろんなスゴ技を持った方っているもんなんですね〜。もう面白いったらありゃしない。
*杉本錬堂先生が言われた言葉*
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何故? 具合の悪い改善の仕方が解るのですか?
と言われる事が多いんですが・・
以前、神々の試練シリーズで書き込んだ事もあるけど
10年ぐらい前に浜松の秋葉神社でカミナリに打たれて以来
俗に言われる「経絡人間」になってしまったのです
人が痛がっているところを自分の身体を使ってぐっと押すと
全然、違うところがズーーンと感じたりジワーときたり ピピッとしたり
それを・・人に伝えなくてはならない・・宿命があって
人から教わりもしない・・パソコンができるようになって
理論を作り上げて、図を作成して、動画まで作って
今や、その資料が4000枚のファイルになって
思いつき・・嘘も・・嘘八百と言うけど
嘘も4000を超えると 理論や哲学になる・・らしい
その思いつきの資料を・・何故に・・惜しみなく公開してしまうの?
と人に言われるけど・・だって思いつきの理論ですから
もとは無料(ただ)だから・・
人の役に立ってもらおうと公開すれば・・するほど
また・・次の事が思いつく
死ぬまで・・何人に伝えられるかが・・勝負の人生です
今日も朝早くから・・資料作りが始まりました
夜明けの前の大事な時間です。
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う〜ん。お役目でしょうけどスゴイ方ですね。
印象的だったのは、とにかく先生は咀嚼の大切さを言っておられました。
健康を維持する基本は咀嚼であるそうです。
たとえば食べ物を口に入れると唾液が出てくる。耳下腺、顎下腺、粘液腺、舌下腺
それぞれの唾液は役割が違っているが、咀嚼によってそれらが分泌される。ところが
現代人の多くは、咀嚼不足によって唾液の分泌が不足しているという。唾液は消化を
助け胃や小腸に余分な負担をかけないように働く。咀嚼が不足すると唾液が足りない
だけでなく酵素が不足して免疫力の低下につながると言うのです。
50回噛む、その前に目標25回にしてやってみる。徐々に増やしていけばいい。
早食いの私にはなかなか難しい。でも少しでも長く噛もうと思っています。思い出した
時でいいのです。白湯も咀嚼もお金がかからないし意志の問題だもん。
ゆるりとやっていきましょう。人に言う前にまず自分から実践しなきゃ。
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