免疫力を高める眠り方

先日「免疫力を高める眠り方」著者 大谷憲氏(安眠ドクター)のお話を聞きに
中野サンプラザに行ってきました。

好奇心旺盛な私が、届いたメルマガに載っていた講演会をみつけ、行ってみました。
最近の現代人の睡眠時間は少なくなっていますが、人生の1/3は寝ているのだから
その眠りを良いものにするか否かで大いに変わってきますよね。
アア〜良く寝たとスッキリ目覚めれば、一日のスタートがいいですよね。
昼寝大好き、寝るの幸せ、ブラボー睡眠の私が面白そうと出かけた訳です。

著者 大谷憲(おおたに のりお)氏は、
1965年生まれ、東北薬科大学薬学部卒業後、薬剤師免許を取得。
外資系製薬会社に勤めたのですが、ご自身のおじい様が治る訳の無い薬で
薬漬けになりお亡くなりになりました。そのような医療現場をまじかに見て
薬だけでは人は治せない。薬に裏切られたとの思いから、薬害から脱却し
薬害から人々を救う薬を使わない薬剤師になろうと思ったそうです。

ダジャレも満載面白い方でした。楽しくお話し聞くことが出来ました。

さて睡眠の事ですが・・・。
あたため睡眠のすすめ
人間の体は睡眠時、自然に体温が下がってしまうそうです。つまり睡眠時には
免疫力が下がってしまう!知らなかったですぅ〜私。
(体温が1度下がることで、免疫力は35%下がり、基礎代謝能力は15%〜25%
 下がるそうです)
他の本でも、体温を上げようとか低体温は病気を誘発などなどありますが、
起きているときのことばかり考えて寝たらどうなるって、考えた事ありませんでした。

では、体温をあげましょう!でもどうやって・・?
体温を上がりやすくするための体質改善
・食事・・・食品を陰性と陽性、酸性とアルカリ性に分類
      (分類表があります・・・ネットで見つけてね)
      バランスよく食べて体を中性に近づけることが健康への近道。
      注意したい食べ物・・白砂糖、清涼飲料水
      白砂糖は、原料は自然由来であっても、漂白など化学的な行程を経ない   
      と出来ないので化学物質と変わらないと考えて欲しいそうです。
      清涼飲料水は、体を冷やすだけでなく白砂糖の過剰摂取になります。

 基礎代謝を上げる食材・・・たまねぎ、にんにく、根菜類の里芋、長芋、大和芋
                  レンコン
食材をあたためて食べること。生野菜のサラダは体を冷やします。

あとは、半身浴・手浴など、じんわりと体をあたためるのがいいですね〜。

それよりなにより、そこで知った。アルファースリームにはまってしまいました。

高齢者のご家族がいる方は特にオススメです。運動も、膝が悪く歩くことも困難な
人でも必ず寝ます。寝ている間に血流が良くなるっていいでしょう。
http://www.pmc-tokyo.jp/
とにかくご覧ください。

ただ今、うちでは、母にお誕生日のプレゼントでアルファースリーム全部買って、
人体実験中です。
今までは、冬には暖かくなる家庭用温熱・電位治療器を使用しておりましたが
この節電のおり、電磁波の事もあり電気を使わない方向で行きたいなと思った
次第です。母は、足先がジンワリ暖かいと言っておりました。
私も、高価なので自分の分は揃えることが出来ず、タオルケットと枕カバーだけ
使用していますが、ホコッと暖かくてなかなかいい感じです。

またまた勝手に片棒を担ぐものが増えました。