フランス料理(ジャック先生)

昨日は、初台のフランス料理。フレンチが苦手の私が何でって感じなのですが、
ブルーチーズのワッフルとガレットに魅かれた?・・・・実は別の理由もありなんですけど。
一応おもしろそうだからと言うことにしておきます。
それと初めて夜クラスに出ました。昼クラスしかないと思っていたので間違った訳なんです。
びっくりポンですよね〜。土曜日の夜はテニスなのに大失敗! 
テニスが出来ないのが、何よりの痛手! これからは慎重にしなきゃ〜テニスが1番なので。


そんなこんなで・・・・。おフランス料理でございます。
ジャック先生は、レシピは英語、レッスンは日本語です。
横文字を見るだけでクラクラする私。すぐにはどの料理やっているんだか・・・・。
そして書くのが遅いし・・・・何かをやっていると次にやっているのが何なんだか?
こんな物を作りましたということで・・・・。
「オーベルニュブルーチーズとワッフル」



先生オススメのワッフルメーカー。欲しいけど・・・毎日作らないしね〜。
でもとっても美味しかったのですよ♪




こうやってブルーチーズを挟むように半分に折って食べるそうです。
うまうま〜。ハチミツつけたらもっと美味しいと思いま〜す♪
「キャロットのイル・フロッタン オレンジとライムの香り」


バニラビーンズ。指1本だけ使ってって言うのをジャックさんは指1匹と言います。
オモロ〜なオッサンです(失礼、先生でした)




卵白にライムと塩、砂糖を入れて泡立てメレンゲを作ります。


オーブンで焼いたメレンゲにオレンジとライムの皮で飾り付け。

この右側のスープです。これ甘いんです。デザートスープ?
これで結構お腹いっぱいなのですが・・・・。メインはステーキ。
「リブステーキ、ポルチーニと赤ワインソース」
肉だぁ〜!



その前に赤ワインソースを作ります。ドライポルチーニをお湯で戻して刻みます。


刻んだエシャロットを入れ、赤ワインも入れて煮る。

その他ミルク、トリフ塩、バター、胡椒などなんやらかんやら入れて煮詰めます。


生クリームも入れて出来上がり。


牛脂を塗って。ジュジュジュ〜って焼きます。先生が焼くので私達はお待ち状態。

出来た〜!

超ボリューム! 肉だけは今食べた方が良いって無理やり食らいました〜。
美味しいけど苦しい。付け合せのかぼちゃは持ち帰りました。
ガレット・デ・ロワ
デザートでございます。

3枚のパイ生地をくっつけてちょっと大きめに手で伸ばします。これを2枚作ります。

これは中身。卵黄、砂糖、アーモンドパウダー、ヘーゼルナッツパウダー、キルシュ
ピスタチオなど入れて混ぜます。




1枚を上からかぶせます。

端をくっつけて飾ります。

ささっと切り込みをいれます。

卵黄とミルクを混ぜた液をハケで塗ります。

焼いている間に中身が流れ出さないように4角をクリップで押さえます。
190℃のオーブンに入れ30〜45分焼きます。



「ガレットデロワ」 これを食べなければ1年が始まらないといわれるほど、フランスでは
定番のお菓子だそうです。
この中に王様かクイーンの陶器フェーブをしのばせます。 このスタイルはフランス北部の
ものです。
ちなみにフランスの南部ではブリオッシュ生地にドライフルーツやオレンジを飾った
リング状 のものとまた違うお菓子をガレッドハロワと呼びます。 切り分けたお菓子の
中から王様かクイーンの陶器がでてきたら、王様(女王様)になれます。
その日一日は、王冠をかぶってみんなから祝福をされます。
今回は、ジャック先生がフェーブを1つをプレゼントしてくださいました。


私は、象さんでした♪