香港料理(ジャニタ先生) 肉・肉・肉

お出迎えは、ジャニタ先生のテーブルセッテイング。


秋ですね〜。
さて今日のメニューは、肉づくし。
「広東焼肉(広東風パリパリ皮付き豚バラグリル)」

茹でた豚バラと肉の穴あけするものです。肉の筋切り器と言うらしい。

iLifeTech 肉筋切り器 (オレンジ)

iLifeTech 肉筋切り器 (オレンジ)


茹でたバラ肉の水分をしっかり拭き、皮にまんべんなく筋切り器で刺す。
なんと10分くらい刺すんです!


薔薇の酒(メイクイルチュウ)と調味料を合わせて丁寧に塗る(皮の部分は塗らない)

表面を平らにしたいのでアルミホイルをクシャクシャにして低い部分に入れる。

皮の部分は開けてアルミホイルで包む。(皮をパリパリにする為)
皮の部分にお酢を塗り、冷蔵庫で1晩か2晩寝かす。乾燥させたいのでラップはしない。
冷蔵庫から出して1時間常温におき、皮の部分に軽く塩をふる。
オーブン200°余熱し、40分焼く。40分後アルミホイルを外して網の上にのせ、
15〜20分グリルする。

出来上がり! 皮の焦げているところを少し取る。
「貴妃鶏(楊貴妃蒸し鶏)」
蒸しとついているけど茹でるのです。

骨付きもも肉。

切れ目を入れ脂などを取る。

鍋に水と長ネギの青い部分と生姜と塩を入れ、沸いたら鶏肉の皮目を下にして強火に
かける。ひと煮立ちしてから弱火で5分煮る。一旦火を止めて10分おく。鶏肉を
裏返し、再び強火にかけて、又ひと煮立ちしたら弱火で5分煮る。火を止めてさらに
10分おく。(フタを閉めた状態)

鶏肉を出してすぐに氷水に入れて冷やす。

この調味料と水3Lを鍋に入れ沸騰したら弱火で30分煮る。冷蔵庫で冷やしておく。

冷やして置いたスープに入れて30分漬け込む。

骨ごとぶつ切りに。ワイルド〜!
「蜜汁叉焼(本場香港式チャーシュー)」
マリネ液の調味料混ぜ合わせ肩ロースを12時間浸けておく。
オーブン(下の段)210°で40分焼き(脂が下に落ちるように網の上に置いて焼く)
10分間隔で肉をひっくり返す。
仕上げ液(李錦記チャーシュー醤とはちみつ)を表面に塗り。190°14分焼く。
(上の段で7分焼いてひっくり返して仕上げ液を塗って7分焼く)


肉祭りでした〜。

美味しかったですよ〜♪


明日はデザートの焼かない月餅を書きま〜す。