HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法 実践

昨夜、HSPヒートショックプロテイン)入浴法の人体実験しました。
なんでもかんでも即実行! じゃないとお知らせするのに失礼ですよね。


体温測定、36.7度
湯温は、40℃に設定。
お風呂は、首だけ出るようにフタをして入りました。
10分後から発汗。汗がどんどん出ます。ゲルマニュウム温浴の時のような感じでした。
20分入って終了。
体温測定、38.2度(上がるもんですね〜。ちょっとビックリ!)
体は、もちろんポカポカで汗が出続けています。20〜30分位は、汗が出続けていました。
芯から暖まったという感じです。
これ絶対オススメ!って思いました。
何故って、今朝の出勤の時も体の芯がホッコリしている感じ・・・違うんですよ!いつもと。


ここでもう一度HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法のおさらい。
・入浴前に体温測定と500ml程度の水分補給。
・湯温 40℃なら20分
     41℃なら15分
     42℃なら10分
  温度維持の為に浴槽のフタを首だけ出る状態にする。
・体温測定。
・お湯から出たら良く拭いて保温を。(保温中に冷たい飲み物を飲むのは我慢!!)
・入浴後にも500ml程度の水分補給。
週に2回が理想的です。


体調が悪くて入浴出来ない人は、足湯だけでも体が温まるのでいいですよ。
冷え症の人には、手浴もオススメです。


さてついでに体温を上げる物などをご紹介
[ショウガ紅茶] 紅茶にすりおろしたショウガか、またはショウガの絞り汁に黒砂糖か蜂蜜を
           ブレンドしても良い。
[梅醤番茶]   梅干しをカップに入れたところに熱い番茶を注ぎ、醤油を一差ししたところへ
          ショウガの絞り汁を加える。
[野 菜]      根菜類(にんじん・大根・じゃがいも・玉ねぎなど)
          「ねばねば系」(山芋や里芋など)は、体温を上げるだけではなく、
          粘膜保護や免疫力向上の成分も含まれている。
          ニラ・ニンニク・らっきょう・ネギなどといった薬味に使われるような野菜

[体温を上げるツボ] 代表的なものに湧泉と三陰交というツボ
          湧泉を指圧する時には、百会という頭の頂点にあるツボと同時に指圧すると、
          体温を上げる効果がさらに高まる。
          三陰交は、足の脛の内側にある。
     それぞれを、指での指圧や、家庭用に市販されている温灸を使うことで、
     体内の血液循環が改善され、体温を上げる効果が期待できる。

[呼吸法]    背筋を伸ばし胸を開き、鼻からいっぱい空気を吸う。
         その後、十秒以上息を止める。
         次に、胸から下腹部の丹田まで温められたエネルギーを下ろすイメージで息を吐く。
         最後に息を止め、丹田に風船を膨らませるイメージで力を入れ、そしてまた息を吸う。


いろいろな方法がありますが、体温を上げて病気にならない体を目指しましょう!
自分の体は、自分で守る!