日々お疲れの現代人に朗報です。

昨日のNHKあさイチで、疲れのメカニズムが解き明かされつつある!と言っておりました。
「疲れ」を示すたんぱく質「FF」が発見されたのを皮切りに、生体内でこの「FF」を打ち消す働きがある
「FR」が発見されたとの事でした。
さらに「イミダゾールジペプチド」という物質に「FR」を増やす働きのあることもわかってきたそうです。


疲れの正体「FF」とは?
従来はよくわからなかった「疲労」が科学的にわかってきていると・・・。
中でも大きな発見は、疲れの原因物質が見つかったそうな。
「FF(ファティーグ・ファクター)」と呼ばれるこのタンパク質は蓄積すると「細胞死」を促進させ、
心臓病や糖尿病などの生活習慣病の原因になると考えられています。おお怖!


東京慈恵会医科大学 近藤一博教授は去年、
疲労物質「FF」の力を弱める物質、FR(疲労回復因子 ファティーグ・リカバー・ファクター)を
発見しました。「FR」は「FF」が出ると作られる性質があります。
この性質を利用して、ジョギングをすることで「FF」と「FR」がどう変化するかを実験しました。
その結果、1時間半ジョギングをして、その後1時間休憩をすると、実験前よりも「FF」が下がり、
「FR」が上がることがわかりました。「ちょっと疲れて」その後休むことがポイントだそです。


お風呂やストレッチでも、疲労回復に効果があります。お風呂の場合、41度以下のぬるめのお湯で
10分くらい入浴することで「FR」を出すことができるそうです。
でも、入浴は心臓に負担をかける行為でもあるため決して無理をしないように。


帝京大学駅伝競走部では、イミダゾールジペプチドを弁当や練習に取り入れているそうです。
飲んでいたドリンク剤は、コチラ。
http://imida.jp/
早速、注文してみました!楽しみです。


他に疲労に効果があるものとして緑の香りやグレープフルーツの香りなどです。
緑の香りは、コチラ。
http://www.greenissimo.jp/


特にイミダゾールジペプチドを豊富に含む№1食品は、カジキマグロだそうです。
次が鶏のむね肉です。
今までは、とりももを食べていたのですが、これからはむね肉にしようと早速昨日購入しました。
一日100gくらいでいいみたいです。お醤油に漬けたものと、塩麹に漬けたものの2種類作りました。

今度カジキにも挑戦してみようと思っています。
№1のカジキのレシピ、一度作ってみてはいかがでしょうか?
沖縄県与那国島で親しまれるカジキのおいしい料理法だそうです。

【カジキのスープ】
<材料>
・カジキ・・・(適量)
・ネギ、ショウガ・・・(適量)
・塩、しょう油・・・(適量)

<作り方>
1. カジキを一口大に切る
2. 沸騰したお湯に30秒カジキをくぐらせ、その後、一旦外に出す。
3. ショウガ・ネギ、塩としょう油で味を調える
4. 取り出したカジキを器に入れ、スープの具にしてできあがり。

【カジキの天ぷら】
<材料(4人分)>
・カジキ・・・(適量)
・卵・・・1個
・小麦粉・・・200グラム
・塩・・・少々

<作り方>
1. 衣を作る(卵1個、小麦粉200グラム、塩少々、水100ミリリットル程度)。
お好み焼きの種くらいのゆるさにする
2. カジキに薄力粉をまぶす。
3. 衣をつけ、180度の油で約3分揚げてできあがり。


これでバッチリ
さらば、疲労体質!