さよなら お台場

親友のEさんが今日29日にお台場から佐渡へ引っ越しました。
土曜日に引っ越しのお手伝いに行って来ました。
衣類を、持って行くもの、捨てるもの、リサイクルと分別するののお手伝い。
私達は、以前一緒に中野で洋裁を習っていたので、その時に作った懐かしい服が
出てきて、当時の事が次々と思い出されました。本当に良い先生だった今は亡き
牛崎先生。この生地の少なさでは無理と思っていても、工夫してまるでマジックの
ように服が出来てしまうんです。いつも宿題をしない私達でしたが、先生のお蔭で
オーバーコートまで作りました。自分の作った物は、捨てるには忍びないんです。
だからリサイクルで誰か着てくださいとの願いを込めてリサイクルの袋に入れます。
牛崎先生が今でも生きていらしたら絶対に洋裁続けていたと思います。今考えても
癌でお亡くなりになったのが残念で残念でなりません。もしこのブログを読んで
牛崎先生に習われた人が思い出してくれたら幸いです。
さて、お台場最後の写真を撮ってきました。同じような写真ですが、Eさんが
懐かしく見られる思い出として載せます。






ここでランチです。大丸で買ったサラダとお弁当。


お魚美味しかったです。洋裁に行く前によく銀だら定食を食べたものです。
その定食屋さんも随分前にお店が無くなり、そのころのお店はほとんどありません。
一度、牛崎先生が住んでいらしたところを見に行ったことがありましたが、通りも
昔の面影も無くなってしまい、がっかりしました。あの頃は良かった。

お手伝いは5時頃で終わりにしました。お台場最後の夕景。







夏の花火が綺麗だったこと。お料理を作って食べまくった事。思い出は数々あります。
会うは別れの始まりと言いますが、寂しいです。
Eさん、時々自分へのご褒美として住んだお台場の生活を思い出してくださいね。