もの忘れ外来

今日は、杏林大学病院の物忘れ外来に母を連れて行って来ました。
http://www.kyorin-u.ac.jp/hospital/clinic/center10/center.shtml
予約待ち2ヶ月なんです。かかりつけのお医者さんから2ヶ月位先になると
言われてビックリしたのに・・・・もう2ヶ月経ったのですよ。
朝10時予約なので9:35に病院に着きました。まあ凄い人・人・人です。
病院のシステムってカード、発券、あちこち並んだり、大病院なので構内図に
書いてもらって行くのですが難しいです。これ年寄だと分からないかもです。
隣の人は、診察が今日の夕方と言われたみたいで夕方までどうしようと言って
いました。
まあ午前中に終わって午後には仕事に行こうと思っていたのですが、いやいや
甘かった!待たされるし時間のかかること・・・午前は問診だけで、午後からは
血液検査、レントゲン心電図など会計終わって家に着いたら4時でした。
病院は1日仕事ですね〜。くたびれました。
まあ私が子供の時は母が病院に連れて行ってくれたのだから、今度は私がついて
行くのは当然でしょうね。
ってことで、次は2/18の頭部MRIと脳血流シンチの検査です。そして結果を聞きに
行くのが3/4なんです。


しかし問診って難しいですよね。付き添いに聞く時は本人がいないところで聞いた方が
良いと思うのですが・・・・本人が主張するのと違うことを言う場合は、本人にも
プライドがあるので不味いと思うのですよ。いくらもの忘れしても否定されるのは
心外だし傷つくのではないかと思います。そこら辺の配慮は無いのです。
おかしくないですか?
これから3人に1人は認知症の時代が来るとか・・・・。 これは他人事では無いのです。
いろいろと考えさせられた一日でした。