ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート2012

先ほど、ニューイヤーコンサートが終わりました。

指揮者は、マリス・ヤンソンスさんでした。とってもお茶目な指揮者さんでした。
何が楽しめるかと言えば、まずホールの素晴らしさです。天井画、彫刻、彫ってある柄
飾ってあるお花のデザイン、色、シャンデリア、曲が流れている間に写る風景。
今回は、ウィーン少年合唱団も14年ぶりに出演との事、得意のポルカの美しい歌声を
聴くことが出来ました。
また、バレエも見どころでして、部屋の雰囲気にピッタリな衣装で、見入ってしまいました。
クリムトの絵の前で踊る趣向も良かったと思います。
ベルベデーレ宮殿でのバレエはブルーのグランデーションの衣装がなんとも言えない色味で
衣装担当の人は、どんな方なのかしらと興味を持ちました。調べても分かりませんでした。
残念です。
そんなこんなで最後のお決まりの「ラデツキー行進曲」はテレビの前で拍手で参加して
おりました。
ああ!楽しかった。