バーン・ジョーンズ展

三菱一号館美術館に初めて行きました。
「チケット貰ったんだけど、もうすぐ終わってしまうのよね〜」 と言うことで、
友人から誘われて行ってきました。
何の展覧会かも知らないで・・・・・・。下調べしないってヒドイね。
なんだか分からなくても、取り敢えず行くと言う。好奇心のなせるワザか。
はたまたチケット勿体無いし、タダだからか・・・・。やっぱり後者だと思います?

バーン・ジョーンズ展でした。名前は、聞いたことあるな〜くらい。
http://mimt.jp/bj/

まず、この美術館が素敵です。その周りもこんな感じ。

「『夢の国』に住む一番素敵な若者の一人」 時代の寵児ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティに
そう云わしめた気鋭の画家エドワード・バーン=ジョーンズ(1833-98)なんですって。
「夢の国」に住む一番素敵な若者ってフレーズが、なんともいいですね。
これは、物語・神話・聖書の世界です。とても繊細なタッチで、目立たないところに咲いている
花まで生き生きとしていて素晴らしい!17年もかかって描くって・・・・同時進行でしょうけど
スゴイですよね。最後のタペストリーも素晴らしいものでした。音声ガイドを借りて正解でした。
ある作品の額縁がとても気になったのですが、「慈悲深い騎士」(金色にボルトのようになっている)
額縁職人の子として生まれたそうなのでナルホド!と思いました。
作品はコチラ
http://art.pro.tok2.com/B/BurnJones/BurnJones.htm
グッズ買いました。「眠り姫」

クリアファイル、一筆箋、絵葉書です。

三菱一号館美術館オススメです。
http://mitsubishi-ichigokan.jp/