映画「ステキな金縛り」

今日は、10時に美容院で髪をカットし、銀行、郵便局をまわり、三鷹駅前の桜庵でランチ
その後、吉祥寺の映画館に滑り込み「ステキな金縛り」を観ました。

「ステキな金縛り」三谷幸喜監督
殺人事件の証人として呼び出された落ち武者の幽霊と三流弁護士が繰り広げる騒動を描くコメディ。

・・あらすじ・・
エミ(深津絵里)は失敗続きで後がない三流弁護士。彼女が新しく担当になったのは、とある殺人事件。被告人は無実を主張。完璧なアリバイがあるという。なんと事件当夜、旅館の一室で金縛りにあっていたというのだ。無実を証明できるのは一晩中彼の上にのしかかっていた落ち武者の幽霊だけ。エミはその幽霊、六兵衛(西田敏行)に会い、彼を証人として法廷に召喚する。しかしこの六兵衛の姿は、すべての人に見えるわけではなかった。しかもエミの前には、一切の超常現象を信じない敏腕カタブツ検事、小佐野(中井貴一)が立ちはだかり……。人生のどん詰まりに立たされたダメダメ弁護士と、421年前に無念の死を遂げた落ち武者の間に生まれた奇妙な友情。果たして彼らは、真実を導き出す事ができるのか……?

映画では、エミは死者を認識できるんです。一般的には、認識できません。でも世の中には、死者を見る、言葉を聞ける人がいます。霊媒と言ったり霊能者と言ったりしますね。
先日、ある人がヘミシンクセミナー中にF21で参加者に会いましょうと言うセッションの時に自殺した人が出てきたと言っていました。多分何か伝えたい事があったのではないかと思います。
父が心筋梗塞で突然亡くなった時も、かかりつけの先生の所に飛んで行ったようです。夜中に倒れた時間位に先生の所に現れたらしいです。後日先生から聞きました。何か言いたい事があったのだろうかと、ズーッと思いながら、この映画を観ていました。そんなことでちょっとホロリとしたり、笑ったりと楽しめました。

こんな作品を作るってスゴイですね。