放射能対策Ⅱ

MLで届いていたものをお知らせします。

一般にアミノ酸はタンパク質を合成し放射線に被曝して損傷した組織を
修復する材料となります。
中でも含硫アミノ酸のシスチン、システイン放射線に被曝した組織に
対する抗酸化能が高いことが知られております。
さらに同じ含硫アミノ酸タウリン放射線被曝により尿中排泄量が
増えることから、マウスによる実験を行ったところ、放射線被曝に対する
生存率が高まることがわかりました。

これらの事から、たんぱく質アミノ酸を多く含むので)を摂取する。
その際に、吸収率良くするために、ネギやタマネギ、ニラ、ニンニクなどの
硫化アリルを含むものと一緒に摂取する。
さらに、これらを分解し、吸収しやすくする為に、タンパク質分解酵素を含む
食べ物やビタミンC,E,Bなども一緒に摂取すると、より排出しやすくなります。

とのことです。

食べ物は、それだけ(単品)を摂るのではなく、バランス良く摂ることですね。
「バランス良く」は、全ての事に言えることでした。